尿失禁(尿漏れ)とは
【尿失禁(尿漏れ)】尿失禁(尿漏れ)とは
尿漏れは、加齢や妊娠を経て女性に起こりやすい。軽症を含めると20歳以上の女性の約30%が尿漏れの経験者といわれている。しかし多いにもかかわらず正しい原因と対策が理解されていない。他人にも訊きにくい尿漏れですが、内容を把握しておく必要があるでしょう。
尿失禁(尿漏れ)の特徴
尿失禁(尿もれ)とは、簡単にいえば自分の意思に反してトイレではないところで尿が漏れてしまうことです。しかし尿失禁が一般の病気と大きく違うのは、「命にかかわらない」「痛みや肉体的苦痛」がないことでしょう。尿漏れ(尿失禁)は、原因もさまざまならば、失禁の程度もいろいろです。尿漏れ(尿失禁)は本人の感じ方にも個人差があります。咳をした拍子に尿が漏れてしまったと病院に行く人もいれば、恥ずかしくて誰にも言えず悩んでいる女性も多い。
尿失禁(尿もれ)は、その種類で治療法が違うので、自分のタイプを知ることが必要です。タイプはクリニックでのテストで簡単にわかります。問診やパッドを当てて水を飲み、一定時間腹圧のかかるような動作や運動を行い、もれた尿の量を調べるパッドテストがあります。その他QOL評価、腹部触診、検尿、尿沈査、尿流動態検査、膀胱尿道造影(チェーンCG)もあります。
尿失禁(尿もれ)は、その種類で治療法が違うので、自分のタイプを知ることが必要です。タイプはクリニックでのテストで簡単にわかります。問診やパッドを当てて水を飲み、一定時間腹圧のかかるような動作や運動を行い、もれた尿の量を調べるパッドテストがあります。その他QOL評価、腹部触診、検尿、尿沈査、尿流動態検査、膀胱尿道造影(チェーンCG)もあります。
尿失禁(尿漏れ)にも種類がある
● 腹圧性尿失禁
最も多い尿漏れで、急に立ち上がったり、お腹に圧力(咳、くしゃみ、走る、階段を上る、重い者を持つ等)がかかると尿が漏れる。
● 切迫性尿失禁
尿意を感じトイレに行こうとして途中で漏れてしまう。
● 混合性尿失禁
腹圧性と切迫性が混じりあった症状。
● 過活動膀胱
我慢できないくらいトイレに行きたくなり、行く途中で漏れてしまったり、頻尿という症状が複合的に起こります。切迫性尿失禁も過活動膀胱の症状のひとつ。
● その他の尿失禁(尿漏れ)
膀胱に尿が一杯になってあふれて漏れてしまう「溢流性尿失禁」、手足の不自由や痴呆のためにトイレの場所がわからずに尿が漏れてしまう「機能性尿失禁」などがあります。「溢流性尿失禁」は男性に多い尿漏れ(尿失禁)です。男性は、尿道の周囲に前立腺が存在し、加齢で前立腺の肥大が起こり、尿が勢い良く出にくくなります。この肥大がひどくなると、尿がほとんど出なくなり、膀胱に常時尿が残ってしまうため軽い腹圧(咳、くしゃみ、走る、階段を上る、重い者を持つ等)で尿が漏れる。
尿失禁(尿漏れ)